1987-05-06 第108回国会 参議院 予算委員会 第5号
そのほか、政府輸入の問題、あるいは二百億ドルに及ぶ発展途上国に対する経済協力を推進する、言いかえれば日本にたまっておる黒字を資金還流して発展途上国の経済活性化のために役立てるということ等について積極的に申しました。この点はかなり高い評価を国際的にもいただきまして、いわゆるひもつきでないということ、アンタイドということ。
そのほか、政府輸入の問題、あるいは二百億ドルに及ぶ発展途上国に対する経済協力を推進する、言いかえれば日本にたまっておる黒字を資金還流して発展途上国の経済活性化のために役立てるということ等について積極的に申しました。この点はかなり高い評価を国際的にもいただきまして、いわゆるひもつきでないということ、アンタイドということ。
○国務大臣(田中龍夫君) これは私どもの役所の特徴としまして政府が自分の資金で自分のところへ輸入するのではございませんで、やはり石油を輸入するにしましても、あるいはウランを輸入するにしましても、たとえばウラン等は原発をやっておりまする会社との交渉事が中間にあるわけでございますから、いまの自己資金で自分のところに政府輸入をするというような、いま先生にここではっきり一カ月後にはこれはこれこれ輸入いたしますということを
○政府委員(藤原一郎君) 織物一元化が可能かどうかという最初の御質問でございますが、物の性質上、絹織物ということになりますと非常に需要者が各般にわたりまして、また品物も千差万別でございますので、これを一元的に政府輸入をいたしましてこれを売り渡すということは実情としては非常に困難なことであろうかと私どもは考えております。
ただ御存じの、最近のアメリカの法律の改正等の問題がございますので、まあ一部政府輸入ということは先方の法制のたてまえからも要求されることになるのではないかと思っております。その辺の組み合わせがどういうことになるかということは、具体的にこれからもっと詰めてまいらなければならないと、かように考えております。
ただ、ああいうような大豆その他のものにつきましては、いまの自由経済のもとにおきましては、政府輸入というような態度はとらないで、民間輸入ということをとって、できるだけ自動調節を行なえるようにしておきたいという考えでおるわけですけれども、今回の日本の国内事情の過剰流動性というようなものがある程度基因して、それによって投機的な行為が起きてきたということは、これは見のがすべからざることでございまして、われわれとしては
この過大輸入の原因というのは、やはり台湾バナナの政府輸入割り当て制度にあると思う。通産当局がこの体制を基礎といたしまして、輸入組合に南米部会を設置させて、業界安定を指導中であると聞くのでありますが、しかし、このような方法では地盤が軟弱でありますから、すみやかに安定するということは期待できないと思う。
○橋口委員 この十四トンというのは従来どおりの政府輸入になさいますか、それとも民間輸入方式を今回は認めるというような方針もございますか。
第七は、砂糖の政府輸入についてでありますが、政府は需給計画に基づき、必要量の砂糖を輸入することとし、政府以外の輸入は認めないことにいたし、この際、関税については、これを免除することといたしてあります。 第八は、砂糖の販売標準価格についてでありますが、販売標準価格は、砂糖の国際価格、国内産糖の生産費、家計費、物価事情等を参酌して定め告示することといたしました。
事業団方式でなく、食管会計砂糖勘定で国が輸入糖を管理すれば、政府は需給計画に基づいて必要量の砂糖を輸入することとし、政府以外の輸入は認めないということになりますというと、政府輸入の立場から、関税を免除して、高い砂糖を消費者に押しつけないで済むと思うのですが、どんなものでしょう。また、消費税についても無法に高いという国民の声は強いのでありますが、その消費税を廃止する意思はございませんか。
第七は、砂糖の政府輸入についてでありますが、政府は需給計画に基づき、必要量の砂糖を輸入することとし、政府以外の輸入は認めないことにいたし、この際、関税については、これを免除することといたしてあります。 第八は、砂糖の販売標準価格についてでありますが、販売標準価格は、砂糖の国際価格、国内産糖の生産費、家計費、物価事情等を参酌して定め告示することといたしました。
その輸入飼料につきまして、疑惑があるのではないかというふうな御指摘でございますが、政府輸入を行なっておる麦類とか、ふすま等の飼料につきましても、適正に適正な買い付けが行なわれておりまして、問題があるとは思われません。
ひるがえって、欧米諸国における砂糖政策の状況を見ると、砂糖の輸入が完全に自由化されている実例は皆無であり、あるいは政府輸入の方式をとり、あるいは輸入割当制、高率関税の採用、国内甘味資源に対する補助金制度等、いづれも強力な保護政策を講じ、国内自給度の向上につとめている実情であります。
ひるがえって欧米諸国における砂糖政策の状況をみると、砂糖の輸入が完全に自由化されている実例は皆無であり、あるいは政府輸入の方式をとり、あるいは輸入割り当て制、高率関税の採用、国内甘味資源に対する補助金制度等、いずれも強力な保護政策を講じ国内自給度の向上に努めている実情であります。
現在欧米諸国の砂糖政策の状況を見ますと、砂糖の輸入が完全に自由化されておる実例は皆無でありまして、いずれも政府輸入の方式あるいは輸入割り当て制、高率関税の採用、国内甘味資源に対する補助金制度等、強力な保護政策を講じつつ、生産振興につとめております。これに対して、特に零細経営の多いわが国におきましては、土地改良等生産基盤の整備をはじめ、生産の振興を強力な国の助成によって進めることが必要であります。
この案につきましては、砂糖の政府輸入、砂糖の標準販売価格の設定、てん菜の集荷販売方式など、非常に注目すべき内容が盛られているのでございます。これらの点につきましては、国としてより高い立場から論議さるべきものと考えられますので、私といたしましては、この際特に意見を申し述べることを差し控えさせていただきたいと存じます。
ひるがえって欧米諸国における砂糖政策の状況を見ると、砂糖の輸入が完全に自由化されている実例は皆無であり、あるいは政府輸入の方式をとり、あるいは輸入割当制、高率関税の採用、国内甘味資源に対する補助金制度等いづれも強力な保護政策を講じ国内自給度の向上に努めている実情であります。
翻って、欧米諸国における砂糖政策の状況を見ると、砂糖の輸入を自由化している異例は全く少なく、あるいは政府輸入の制度をとり、あるいは輸入割当制、高率関税等の措置を講じ、国内甘味資源の生産振興に対し、強力な保護政策をもって国内自給度の向上に努めている実情であります。
翻って欧米諸国における砂糖政策の状況を見ると、砂糖の輸入が完全に自由化されている実例は皆無であり、あるいは政府輸入の方式をとり、あるいは輸入割当制、高率関税の採用、国内甘味資源に対する補助金制度等いずれも強力な保護政策を講じ国内自給度の向上に努めている実情であります。
翻って、欧米諸国における砂糖政策の現状を見ると、輸入を自由化している実例は全く少なく、あるいは政府輸入の制度をとり、あるいは輸入割当制、高率関税等の措置を講じ、国内甘味資源の生産の振興に対し強力な保護政策をもって、国内自給度の向上に努めている実情であります。